バスタカフェのはじまりは、アパレル業に40年以上携わってきた経験と、父が長年培ってきた飲食の知識との出会いから生まれました。
服作りにおいて大切にしてきた“色合い・バランス・デザイン”という感覚は、料理や空間づくりにも通じるものがあります。
だからこそ、私たちが提供する料理は“味”だけでなく“見た目や雰囲気”でも楽しんでいただけるよう工夫しています。
お客様にただ食事をしていただくのではなく、思わず誰かに話したくなるような体験をしていただきたい──その思いが、このカフェの原点です。

既製品に頼らず、一から手作りすること。ソースやドレッシングに至るまで、すべて店内で仕込んでいます。
食材は中央市場に足を運び、自分たちの目で確かめて選ぶ。そんな地道な積み重ねが、他では味わえない上質さを生み出します。
実際に、再来店されるお客様が多いのも“派手ではないけれど誠実な一皿”を感じ取ってくださっているからこそ。
お客様から『また来たい』という声をいただくたびに、私たちのやってきたことは間違っていなかったと確信しています。
店内は全面ガラス張りで開放感があり、ジャズの流れる落ち着いた空間。
主婦層からご年配まで、幅広い方がくつろげる“街の憩いの場”を目指しています。